3Dディスプレイを楽しむ方法

身近なものになってきた3Dディプレイ

登場したばかりの頃は、まだまだ手が出しにくい存在だった3Dディプレイですが、かなり身近なものになってきました。
しかし、身近になったとは言え、3Dディスプレイについて詳しいことはよく分からない、という人も多いのではないでしょうか。
3Dコンテンツを楽しむには、専用ディスプレイや専用眼鏡が必要なもの、昔の雑誌の付録などでも見られたような赤と青の眼鏡を使えば見れるなど、専用の機材はそこまで必要としないものの2つ方法方法があります。
さらに、専用のディスプレイの中にも3つの種類があります。
それぞれ違った技術で3Dとして表示されており、専用の眼鏡がいるものもいらないものもあります。

3Dディスプレイで主に何を楽しむのか、ということで必要な機器は違っています。
事前にそれぞれの特徴を簡単に知っておき、確認した上で環境を整える必要があるのです。

3Dの種類と特徴

基本的に必要なものは、液晶ディスプレイとある程度のスペックを持ったパソコンとなります。

フレームシーケーシャル方式では、右目と左目でそれぞれ違う映像を1秒に60コマずつ、合計120コマを高速で交互に再生し、それと同期して専用眼鏡が交互に開閉することによって3Dの映像が見えるという仕組みになっています。
NVIDIA 3D Visionに対応した国内の主要な3Dゲームを楽しむこともできます。
3種類の方式の中では最も画質が良いです。

偏光方式では右目と左目でそれぞれ違った映像を交互に表示、偏光板眼鏡を使うことで立体的な映像が見えるという仕組みです。
比較的安く3Dの環境が導入可能です。
3D映画や3Dのブルーレイなどでよく使われています。
画質は3種類の中では真ん中辺りとなります。

偏裸眼パララックスバリア方式では、垂直方向に連続したスリットを通し、ストライプ状に並んでいる画像を見ることで3Dに見えるという仕組みになっています。
これは、3D対応しているビデオカメラやデジカメで、液晶画面などに使われています。
眼鏡は必要ありませんが、3種類の中で画質が最も劣ります。
3D対応のデジカメで撮影した写真や動画を見るのに適しています。