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電子書籍のメリット・デメリット

電子書籍

電子書籍のメリット

タブレット端末の普及とともに、爆発的に普及すると思われたものの、いまいち盛り上がりに欠けているのが「電子書籍」です。
日本は比較的物質主義が強く、紙の本を好きだという人が多いために主義として利用しない人も多いものの、実際にメリットがよく分かっていないために利用していない人も多いでしょう。
では、電子書籍にはどんなメリットがあるでしょうか。

まず、紙のように劣化することがない、ということが挙げられます。
多くの本を補完してもデータであるため場所をとること無く、いくらでも保存し続けることができる、というのもメリットの1つでしょう。

さらに、わざわざ本屋に出向かずとも購入することが出来る、というのもメリットの1つとして挙げられています。
同時に、自分が出版側に回ることも容易である、ということも挙げられます。

電子書籍のデメリット

では、逆に電子書籍にはどのようなデメリットがあるでしょうか。
紙の本ではない、というデメリットは一旦置いておくとして例えば、電子書籍のデータというのは
電子書籍サービスのサーバーに保管されているものであるため、オフラインでは読めなかったり、あるいは書籍を提供しているサービスが終了すると読めなくなります。
端末内に書籍のデータがダウンロードできる場合は除きますが、その場合も携帯本体の電池が切れてしまった場合は本を読むことができません。

また利用者の最も気になる点が通信量の多さでしょう。
画像のデータは消費される通信量が多く、特にカラーの漫画や画質の解像度が高いものは尚更です。
ユーザーは月末までに速度制限されずに使用できる通信量を気にしながら読み進めなければならないため、ストレスに感じる人もいるかもしれません。
一方で、通信が使い放題のサービスやWi-Fiを契約している人は、電子書籍を思う存分楽しむことができるでしょう。

まずは電子書籍を利用する前に、現在の端末が何GBまで使用できる契約プランかを確認した上で、使用することがおすすめです。
容量を増やしたいけれど、定額の携帯料金が大幅に上がることは困ってしまうという人は、格安SIMの導入も検討されてみてください。